芸術家の話

私の以前の職場に像(statue)みたいなのを造られている芸術家の方がおられた。


普段はめちゃくちゃ優しい方なんだが、ある有名な芸術家(日本人)の作品の文句を言っていたのを思い出す。


『あんな2、30分で描けるような絵が100万円ですよ!!腹立ちますよ!』


これはかなり怒っていらっしゃる。笑


芸術や音楽もそうだが、何を評価されるのか曖昧なところがある。アーティストにとって最大の課題となるであろう【有名になる】ためには【運】も必要なんだろうな。


そして私自身、芸術に興味がないわけではなく、たまに広告なんかに出てくる美術館や博物館に行きたくなってしまうのだ。


今回は大阪市北区にある国立国際美術館で『ピカソとその時代』という展示が(現在は終了している)があったので興味がそそられ足を運んでみた。

エスカレーターで地下に降り、受付を済ませまた後エスカレーターでさらに下に降りるといった珍しい美術館だった。


早速展示されている部屋へ入ったのだが、そこで驚いたのが【写真OK】という事。


え?いいの!?


そりゃあもう撮りまくったので皆さんに共有しようと思い立ったのだ。


私は全然詳しくないのだが、ピカソだけではなく【クレー】【マティス】【ジャコメッティ】という芸術家の作品も数多く展示されていた。


あなたの心の栄養になるかはどうかわからないが、有名画家たちの作品をご覧あれ。


ただ素人がiPhoneで撮った写真なのでお見苦しい点はご了承いただきたい。笑

最後に

絵力という力の存在を改めて実感できた。


私は作品の横に細かく書いてある説明文などは見ない派だが、確実に伝わってくるものがある。


たまにはこういう場所に出向き、非日常での刺激を求めに行くのも良いなと思った。絵の具やクレヨンや濃いめの鉛筆が欲しくなってしまうのは私だけだろうか。


そしてこういう美術館や博物館へ行くと、『その服どこで売ってんの??』と思わず声に出してしまいそうな奇抜な服装の方を見るのも醍醐味の一つだと思う。笑

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