今回は【プラグイン】について解説しようと思う。

そもそもプラグインとは何だ?

DAWを使って音楽を作っていくわけだが、必ず【音】が必要になる。
そこでいきなり登場するのがプラグインだ。

基本トラックを立ち上げただけでは音は鳴らない。(音が鳴るのはすでにプラグインが入っている状態)
そのトラックにシンセサイザーやサンプラーなどのプラグインを入れてようやく音が出るようになるのだ。

わかりやすく説明するとゲーム機本体とゲームソフトの関係だ。
ゲーム機本体(DAW)だけ持っていてもゲームは楽しめない。
好きなソフト(プラグイン)を買うかダウンロードすることによってようやくゲームができるようになる。

けれどご安心を。多くのDAWソフトにはあらかじめ大量のプラグインが用意されている。

プラグインの種類

プラグインには大きく分けて2種類ある。

  1. 音源(ソフトシンセ)プラグイン
    音源とは【音】そのものを出す楽器みたいなものだ。
  2. エフェクトプラグイン
    エフェクトとは音を変化させたり加工したりするもの。(これだけでは音が出ない)

仮に私が作る音楽を例に上げると、まず音(ソフトシンセプラグイン)を選ぶ。
その気に入った音をより良くする為にエフェクトプラグインを使って音を加工する流れだ。

私の経験上ソフトシンセプラグインの音をそのまま使うことはほとんどない。
より良い音、より楽曲に合った音にする為必ずと言っていいほどエフェクトプラグインを使用している。

プラグインを買う?

元々DAWには様々なプラグインが入っているわけだがどうしてみんなお金を出してプラグインを買うんだ?
簡単に説明するとそれはクオリティーに差があるからだ。

最初はDAWに元々入っている音源やエフェクトを触りまくるわけだが、どんなに時間をかけても納得のいく音が出なかったりする。もちろんそのまま使うこともあるが、アイスの当たりを引くよりも確率が低い。
そこで自分なりに調べてたどり着くのが販売されている拡張プラグインだ。

どのプラグインを買えばいいの?

ここで問題になってくるのが、販売されているプラグインの種類や数が多すぎるという事だ。
メーカーも様々あるのでさらに混乱してしまう。

そこで自分が欲しいプラグインを調べる方法としておすすめなのが
【おすすめ プラグイン】というワードを使ってYoutubeやGoogleで検索しまくる事だ【重要】
そして納得のいくまで調べまくって吟味してほしい。

昔は日本語の説明はほとんど無く、買ってから『失敗した』なんてことも多々あった。
けれど今ではYoutubeなんかでも日本語で優しく説明してくれているので非常にありがたい。

もちろん今後ヨシトモでもおすすめのプラグインを紹介していくつもりだ。
そして質問していただければ知る限りでご紹介させていただくので、ぜひ活用していただきたい。

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